修了した年間定期講座



    ◆平成27年度 第1期整体法初級講座◆

     野口整体の世界に触れるには、そのとっつきにくさの
     印象からたいそう敷居が高くも感じられます。
     そのことが技術的な憧れをも持たせるのですが、
     野口整体の面白いところは、そのような施術経験者
     だけでなく、普通の家庭人である未経験の初心の方も
     会得できる何かがあるのではないかと想わせる身体観が
     そこに広がっているところです。
     実際、気的感覚は誰もが初心であり、かつ日々行ない
     つつある無意動作ですでに身に付けている感覚ともいえる
     のです。誰もが共鳴の感覚を共有でき、気的な気配を
     捉えられるものなのです。
     初級講座はそのような気的感覚を手繰り寄せるところ
     から始めます。



     ●平成27年度 整体法初級講座

      初級講座 1年コース 定員制
              
      期間 平成27年4月〜平成28年3月 (10回)
         ※8月、12月は休講。

     ※初級講座は初心の方、未経験の方、技術と云うより
       健康観、世界観を学ばれたい方、家庭療法的な範疇
       での修得を考えておられる方など、どなたでも
       受講が可能です。



      ※講座内容  (第一期の内容です)
  

        ◆初級講座〜野口整体と気応を学ぶ

            1、気の角度、相手に触れること

                野口整体の概要講義
                   気が合う角度
                 気の輪つくり
                 触手の度、感じるもの、見えるもの
                 鳩尾が弛む位置    
 
            2、活元運動、組み運動
 
                     活元運動、ひとり運動
                       組み運動、部分運動
                       深息法

            3、愉気と型

                     愉気、両手で触れる
                       対応を探る
                       型、座ること  

            4、行気とライン

                    行気法、合掌、脊椎、足裏、
                       卵巣、睾丸、体勢の行気
                       気の流れと温法
              
           〜〜〜〜〜〜夏休み〜〜〜〜〜〜8月
               

            5、対応と気応

                   気応ということ、
                       (吸いつく、反発)
                       フと触れる、活元的動きの発動
              (動的な道筋)
              対応、手の納まり
                  

            6、呼吸と気の波

                    動く点、動かぬ点
              行気から活元的動きを誘う
              (活元運動と動法の誘導)
   
                        気の波と呼吸

            7気の形

                    お茶の気を感ずる
                       丸い気と四角い気
                    気のいろいろな形と質
                       点集注と面集注
                    内観

            〜〜〜〜〜〜年末休み〜〜〜〜〜〜12月

            8愉気と集注

                     愉気と集注点
                        集注と自然集注
                        鈍りと処
                        同調と共鳴

            9気の流れと温法

                     温流れと灯標
                       自然集注点の意味
                        愉気の様式
              肝臓とお腹の虚

           10、整体生活法、対症法
           〜何かあった時のために


            趾間、冷え、中毒
                鼻出血、口の中、歯痛、火傷
                腰痛、目の疲労、季節の急処



   


   


   


   

            第一期初級講座風景


      第一期初級講座が先日、無事満了いたしました。
      講座は次々、さまざまな方法や技法をお教えしながら
      進みましたが、そのどれもが要点としていたものは
      気的な感受性を亢めるという事でした。
      日々、活用しつつ気づかないでいるこの身体感覚を
      いかにお伝えするかが眼目だったのです。
      幸いにも受講者の方々は予想を超えて、その立居
      振る舞いに気的な心境を伺えるように成られており
      驚きつつも喜ばしく思いました。
      受講者の多くの方が、野口整体の深い森に迷うことなく
      その魅力をそれぞれに見つけて下さったようです。
      一年を通して受講者の皆さんの手が「愉気の手」に
      成っていることが目標でありました。
      今後、それぞれの気が同調、共鳴、感応と深まっていく
      ことを期待しております。





    平成27年度 整体法中級講座 

      中級講座 1年コース 定員制
              
      期間 平成27年9月〜平成28年7月 (10回)
         ※12月は休講。

      ※中級講座は整体操法を基礎からお教えする講座です。
       受講資格として初級講座修了者およびそれに準ずる
       徒手法、施術法を修めている方となります。
       今回は、ご連絡いただいた後、受講参加承認を
       当会より受けた方の参加となります。

        ◆中級講座〜整体操法と感応を学ぶ

            1、観察と脊椎

                身体を観察する
                  背骨を数える

            2、腹部

                 肚が整う(腹部調律点)
           呼吸を観る
           側副を整える

            3、体を捌く

                 拮抗感を得る
           肚で動く
           身体をひとつに捌く

        
〜〜〜〜〜〜休み〜〜〜〜〜〜12月

            4、型、跨ぎ

                 跨ぎを学ぶ
           跨ぎにおける共鳴
           「沈む」を学ぶ

            5、上肢、下肢

          調律点を学ぶ
           上肢と連動する処
           点を大まかに掴む


        6、気の鬱散と集注


                  下肢調律点から
                気の緊張、弛緩を観る
            余剰エネルギーの鬱散と集注

            7、椎側を観る

                    要求と中断
                  二側、三側、一側に触れる
            処の穴の感覚
            気韻

           8、操法の発想

                身体の何を対象とするのか
                  着手と揺すぶり
           リズムと感応

            9、対応の活用、集注と抜去

                 「処」と云う集注点
           ヌケとツマリ
           反応の則

           10、気のラインと急処

                   鬱滞、脂と硬結
                 鬱滞が作るライン
           反応点と要点




   


   


   

    

           第一期中級講座風景

      第一期中級講座が先月、無事満了いたしました。
      整体操法の初歩をお教えするという講義は、純粋に体術を
      学ぶ講座であるため、身体をひとまとまりに運用するという
      身のこなしを日常においてほとんど行なわない現代の生活様式
      に慣れた体には相当にきつく、高いハードルが続いたかと思います。
      しかし初級講座で座れなかった体も修了時には、何となく様に
      なっていたように、この中級での「型」という身体捌きをごくごく
      基本的で入り口程度にも何となく身のこなしにそれなりの見栄え
      が出てきたことはちょっと、予想外の成果でありました。
      何よりも気的応用性の深化と云うことを目標としていたものが
      思わぬ面で何度も手ごたえとして感じられたことがうれしいこと
      でした。しかし、「型」や「操法」と云うものの高く険しくいくつもの
      峰がこの後、続いていくことを考えると、伝えることと修得することの
      難しさをいやまして実感する講座となりました。


   
     ●今後の講座について●

      野口整体の基本をお教えする初級、中級講座は
      平成28年度の第二期を修了した後、整体法と操法
      の基礎部分をひとつにまとめて平成29年度4月より
      「初等講座」として10回の年間講座といたします。
      そして現在の初級、中級講座の実践的部分とその
      次の段階をお教えする講座として平成30年度4月より
      「中等講座」を10回の年間講座として新設する予定
      でおります。
      また、現行の初級、中級講座を修了した方について
      その後の自学研鑽の場として、「整体法研修会」
      などを月ごとに開いていく予定です。
   
   
     ※平成28年度は初級講座、中級講座による
      野口整体の基本講座をみっちりと行ないます。




     ※各講座内容につきましては、予告なく変更される場合
      があります。
      悪しからずご了承下さいませ。


      
      現在の受講申込みおよび問い合わせ コチラまで 

     






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