2011年3月11日より始まる…。

  今、やっておくべき処法
 
  ◆艱難と呼ぶにふさわしい事態にあたり◆
  さまざまな場所で、困難と悲嘆に見舞われました皆様には、心からお見舞いを申し上げます。
 さまざまな場所にあって、多くの人の心は深く揺すぶられ、不安と焦燥に打たれています。
 このような事態にあっても、人は人として生きようとし、身体は命のぎりぎりの輝きを灯し
 つづけようとします。
 今、打ち寄せる艱難は、なかなか引いてくれそうにありませんが、
 この国のあらゆる世代とすべての地域に、この耐え難いリスクは等しく負わされたものとして
 受け止める必要はあります。
 しかし、希望の一片は放棄する事もないですし、失われる事もないのです。
 この事態において、身体の対抗力を亢めておくことは肝要です。
 上手く出来ても、出来なくても、効果のあるにしろ、ないにしろ、やっておくにしかず、
 といえます。

        

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 ◆右下腹調律点を活かす
 ◆ひとりでする簡易洗毒法!
 ◆ふたりでする洗毒愉気法!!
 
 
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 ◆洗毒のための自動調律法
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 ◆検証!虫垂突起活点
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 ◆洗毒行気法〜2016.07


  身体の対抗力をつけると云うことは、刻々引き起こる新たな事態に
 即応し、反応できる鋭敏な適応性を亢めると云うコトでもあります。

 今現在、私たちにとって逃れざるべき事態のひとつに原発事故による
 放射能汚染と云う脅威があります。

 放射性物質と云うものは、いかに微量といっても細胞のごく一部を
 破壊し、その遺伝情報を失調させ、やがて異化細胞である
 癌細胞となって身体を蝕む要素となるものです。

 すでに、放出されてしまった放射性物質は、何らかの形で、私たちの
 元に届くはずです。

 大気に乗って流れてきたり、作物や加工品の中に紛れ込んで、
 すでに私たちは、全員が放射能汚染を免れるものでないと、
 覚悟すべき事態であると考えたほうが、よいといえます。

 このような事態に、いかに有効な回避法があるかと云うと、
 まず、ない。とも言えますし、そうでもないとも言えます。

 放射性物質は、いかにも好んで私たちの免疫系やホルモン系に影響を
 及ぼしますが、身体にはまだ対抗力と云うものが、
 どうやらあるようです。

 野口整体の創始者である野口先生は、虫垂突起にこの抑制力がある
 ことを、指摘していました。

 消毒作用、洗毒力とも云うべき働きがあるというのです。
 
 この右下腹部の調律点を活用する方法が、今もっとも緊急に
 なされるべきコトだと考えます。

 しかし、活点と云うものが予防法になるかと云うと、ちょっと
 難題でもあります。

 それは、寝ダメと云うものが本当に出来るのかと云うコトと
 同じで、あらかじめ罹患を予想して、押しとけば良いという
 ものでもないからです。

 しかし、以下に紹介したように今現在動きつつある季節の変化の
 流れに絡めて、この放射能活点を刺激しておく事は、有効なのでは
 ないかと、考えるにいたりました。

 時はまさに、お腹が動き始めるL2(腰椎2番)の季節です。
 お腹が動くと、ある活力が生まれてきます。

 少々、にぎやか過ぎなきらいもありますが、理由もないけど
 何だか希望を抱ける活力が出てくるのです。

 この根拠のない元気さが、今はもっとも必要な時なのかも
 しれません。
 この機先に乗らない手はないとも言えます。



 
◆右下腹調律点を活かす◆


2011年春(3月〜5月)
に適う処法

 @右内股を掻き上げるように押圧する

 




右内股の、真ん中よりやや下方
から、上に掻き上げるように
左手指で押圧します。右手指は
左の指先の上に重ね、右手指で
圧を加えるようにします。

場処は、膝のすぐ横に一ヶ処、
少し上がって内股中ほどに
一ヶ処、そしてさらに付け根に
近い部分に一ヶ処(さほど付け
根寄りでもありません)

押さえると痛みがあります。

 AL2(腰椎2番)の右二側の硬張りを観る

  今期、このL2(腰椎2番)の
右二側〜三側寄りに、硬直が
観られます。(二側=椎骨から
指2本半ほど外側の辺り)
これが、@の内股の押圧で弛ん
できます。
上手くいったかどうか、この
二側付近の観察で確かめます。

 B右下腹、虫垂突起をヘソ側に掻き上げるよう押圧

  実は、内股の愉気により少し
洗毒活点が反応します。
この季節の急処の内股と右下腹
の洗毒活点をつなげるために
背側の腸骨上縁の凹みと腹側の
突き出し部分の手圧を補助に
添えるようにして、右下腹、
ソケイ部に近い辺りから、掻き
上げるように、ヘソに向けて
押圧します。

 CL2の硬張りが弛み、D7〜9(胸椎7〜9番)に
  違和感が上がってゆく。

 

Bの押圧をすると、AのL2の
二側辺りの硬張りが上方にあ
がってゆきます。
ちょうどD9(胸椎9番)か
D7、D4まで上がる場合も
あります。
ここにある違和感が生じるの
です。
この変な感じ、違和感を押圧
か愉気(手を当てる)か、
あるいは温タオル等を当てる
事で、処理しておきます。



                  2011.03.16
                        
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◆ひとりでする簡易洗毒法!

2011年春(3月〜5月)に適う処法

@横から見た図
   〜右膝を抱え持ち、右下腹を掻き上げる

 
 利用するラインは同じです。季節の反応を活用した
 身体操法です。
 右膝を右手で抱え持ち、左手で右下腹部、虫垂突起を
 ヘソに向けて掻き上げるように少々押さえます。

 膝は下側(スネ側)から、指をあてがうように持ちます
 膝は、持ち上げている必要はなく、手を離すとパタッ
 と、床に伸びて落ちるくらいに、筋肉を意識的に使わず
 重さに任せるような具合で。
 逆に抱え持つ右手は膝を引き上げるような具合で、
 力が逆方向に拮抗しているような感じを作ります。
 
 左手は、上記と同じように右下腹部、くびれのソケイ
 部のすぐ上辺りから指で掻き上げるように押さえます。
 方向をヘソ方向に向けて行ないます。

 時間は、しばらくです。右の背中側、腰の上辺りが
 温かくなり、それが上のほうに上がってゆく感じが
 出るまでなのですが、判らなければちょっとの間、
 続けます。
               

@上から見た図
      〜右膝を抱え持ち、右下腹を掻き上げる

       

             

A横から見た図
   〜右肋骨下部に手を当てる、右腕はくの字に

 
 右足をすり下ろしながら、伸ばし、右下腹の左手を
 右肋骨のフチと下部にかかるように手をあてがいます。
 肝臓の位置ですが、やや外より、身体の横に近い処に
 なります。
 右手をくの字に曲げ、親指を脇の凹みに、他の4本指
 を肋骨に沿ってあてがいます。
 これを、しばらく続けると先ほどの背中側の温かさが
 肩甲骨の下辺か真ん中辺りに昇ってきます。
 しばらく続けるとこの温かさが首の横、やや前よりに
 上がってきます。
 これも、しばらく続けます。

 これが、上記右下腹調律点の働きを亢める処法の
 簡易版です。
 厳密ではないですが、ゆったりやれば、
 身体に活力を生み出します。
A上から見た図
   〜右肋骨下部に手を当てる、右腕はくの字に


   



                 2011.03.24

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  ◆ふたりでする洗毒愉気法!!

2011年春(3月〜5月)に適う処法

放射能の害に対する身体の対抗力を亢めるための愉気−身体あかり。
虫垂突起の洗毒性、廃毒能力を亢めておくことで、身体の中の
排泄要求、廃毒要求の道筋をつけておきます。

愉気(ユキ)と云うのは、相手の身体に手を当て、相手も自分も
当てた部位に気が集まり、気の密度が亢まる現象のことを
指します。

相手の身体に手を触れるように当て、当てた部位より奥のこと、
表面でなく奥のことを感じ取るように手を当てているのです。

相手の身体の中心から右側に当てた場合は、奥のことを感じ取る
ようにしていると、手に平の方向に吸っているのです。
逆に左側に当て、奥のことを感じ取るようにすると手の平から
何か呼いている感じがします。

感じ取ると云うのが判りにくい場合は、当てた処のさらに中に
ポッと明かりが灯るような感じにすると、判りやすいのです。
手を当て、心を静かにし、相手の身体の中、奥に明かりを灯す、
そのような感じになるように努めていると、相手も
温かい感じが身体の中に生まれてきます。


@膝のすぐ上、右内股と膝の下、内側のスネの上部に
 両の手を当て、上記の要領で愉気します。



内股は真横に、やや裏側に近いあたりからあてがい、
スネは、前面寄りに当てます。





A右側の腸骨上縁部と右足の大腿部の裏側に
 両の手を当て、上記の要領で愉気します。




この辺りから、モクモクと温かな気が右下腹部、
虫垂突起(盲腸)あたりに集まってきています。





B手のひらの下部に虫垂突起、指先が肋骨の下、肝臓
 に、あたるように右手を当て、
 左手は肋骨の下部、やや背側に当てます。




最終的に首の前面側、鎖骨上部あたりから
喉ぼとけぐらいにかけて温かな感じが生まれていると
上手くいったと云うコトになります。






 以上、お試しください。      2011.05.03

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